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Billboard JAPAN Global Japan Songs(12/25公開)、米津玄師「IRIS OUT」グローバル・ジャパン・ソングスV14達成 Official髭男dism/800 Cherriesが上昇

チャート ビルボード

米津玄師「IRIS OUT」

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した“Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年12月12日~12月18日)。

「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。今週は、米津玄師が12日に公開した「レゼダンス」の映像がSNSで大きな話題を集め、ビデオとオーディオを合算した再生数は前週比109%となる1079万回を記録した。再び1000万回の大台に返り咲き、14週連続首位に輝いた。

また、長らく米津玄師が独占していたトップ3にback number「ヒロイン」が初登場。韓国内でのバズが再生数を牽引し、前々週トップ20圏外から前週4位へ、そして今週、自身最高位となる3位に躍り出た。

さらに、Official髭男dism「Pretender」が8週ぶりにトップ10入り。15日にBTSのジョングクが自身の配信の中で同曲を流した影響か、合算ストリーミング数は前週比119%を記録した。

トップ20圏外では、800 Cherries「through」が初登場楽曲のなかで最高位をマーク。同曲は、宅録ユニット・800 Cherriesが1998年にリリースしたアルバム「romantico」の収録曲。大切な人への感謝や内面をさらけ出す日記動画のBGMとして、ショート動画プラットフォームで注目を集めている。今週の国/地域別チャートでは、アメリカ、イギリス、タイ、ブラジルでトップ100にチャートインした。

◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10

1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「ヒロイン」back number
4位「KICK BACK」米津玄師
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
7位「Pretender」Official髭男dism
8位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
9位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
10位「オトノケ」Creepy Nuts

〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。

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