Billboard JAPAN Global Japan Songs(10/22公開)、米津玄師がトップ3独占「IRIS OUT」グローバル・ジャパン・ソングス5週連続首位 アジアツアー中の優里が浮上

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年10月10日~10月16日)。
「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。9月15日より配信がスタートし、2025年9月25日公開の当チャートでは4日間の集計にも関わらず、初登場首位を獲得した。本楽曲の今週のビデオとオーディオを合算したストリーミング数は、前週比102%となる1565万回を記録。4週連続でストリーミング数を伸ばし続け、5度目の首位に輝いた。
さらに今週は、米津玄師および「チェンソーマン」が関連楽曲がトップ3を独占。米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」が2位、米津玄師「KICK BACK」が3位をそれぞれマークした。同一アーティストによるトップ3独占は、2025年7月17日公開チャートのCreepy Nuts以来、史上2組目の快挙となる。
またトップ20圏外では、現在アジアツアーを開催中の優里の楽曲が軒並み上昇。「レオ」が前週比143%を記録するなど、今週チャートインした全5曲が前週から再生数を伸ばした。なお優里は、11日、12日に台湾・台北アリーナにて公演を開催。国/地域別チャートの台湾では、「ドライフラワー」が3位、「ベテルギウス」が6位、「レオ」が15位と計3曲がトップ20入りを果たした。
◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10
1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「KICK BACK」米津玄師
4位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
7位「オトノケ」Creepy Nuts
8位「死ぬのがいいわ」藤井 風
9位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
10位「Pretender」Official髭男dism
〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。
〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。
@musicman_nusicman
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