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Billboard JAPAN Global Japan Songs(10/15公開)、米津玄師「IRIS OUT」4連覇 「チェンソーマン」関連曲が軒並み上昇

チャート ビルボード

米津玄師「IRIS OUT」

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年10月3日~10月9日)。

「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。9月15日より配信がスタートし、2025年10月4日付けの米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200”では、日本語楽曲として史上最高位となる5位をマークした。同曲の今週のビデオとオーディオを合算したストリーミング数は、前週比108%となる1530万回を記録。3週連続で今年最高のストリーミング数を更新し、4週連続首位に輝いた。

トップ10は前週と顔ぶれ変わらず。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のエンディング・テーマに起用されている米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」は、前週比124%を記録し、2位の座をキープした。さらに今週は、同映画のサウンドトラックである牛尾憲輔「in the pool」が前週比198%を記録し、急上昇中だ。

今週初登場の楽曲で最も順位が高かったのは、YOASOBI「劇上」。同曲はドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の主題歌に起用されており、国・地域別チャートでは、台湾で10位、シンガポールで13位に初登場を果たした。

◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10

1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
4位「KICK BACK」米津玄師
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「オトノケ」Creepy Nuts
7位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
8位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
9位「死ぬのがいいわ」藤井 風
10位「GALA」XG

〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。

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