dヒッツ、2021年12月に最も聴かれたYOASOBIが12カ月連続で最長記録更新

2022年1月21日 18:08

NTTドコモが提供する定額制音楽配信サービス「dヒッツ powered by レコチョク」は、2021年12月度の楽曲再生回数をもとにした「2021年12月度dヒッツアーティストランキング」を発表、YOASOBIが2021年1月から12カ月連続となる1位を獲得、本ランキングでの最長記録を更新した。

プレイリスト再生回数ランキングも「YOASOBIアーティストプレイリスト」が1位を獲得。dヒッツの楽曲再生ランキングで10位にランクインされている「夜に駆ける」をはじめ、2021年12月1日にリリースされた2nd EP「THE BOOK 2」にも収録されている「もしも命が描けたら」「怪物」「三原色」「もう少しだけ」「大正浪漫」といった人気曲も含むYOASOBIのプレイリストは、10月度から3カ月連続でプレイリスト再生回数ランキング1位を獲得した。

また、昨年、dヒッツ会員を対象に実施した「あなたのYOASOBI名曲No.1投票キャンペーン」で寄せられた投票結果をもとにしたプレイリスト「あなたのYOASOBI 名曲No.1 ベスト10」も公開中。

楽曲再生回数ランキングはAimer「残響散歌」が初の1位を獲得。Aimer「残響散歌」は12月5日より放送開始となったテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマで、疾走感あふれる楽曲で12月6日より先行配信がスタートされた。アニメの人気とともに注目を集め、12月度の再生回数ランキングで1位に輝いた。また、「残響散歌」をはじめ、「ONE AND LAST」（映画『あなたの番です劇場版』主題歌）、「StarRingChild」「カタオモイ」などAimerの最新楽曲や人気曲を楽しめるアーティストプレイリストもよく聴かれ、月間ランキング2位、「アーティストランキング」でも8位にランクインした。

2022年1月10日にはAimerの代表曲の数々を手掛けてきた梶浦由記が楽曲提供＆プロデュースを担当したテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のエンディングテーマ「朝が来る」も配信リリース。デビュー10周年にしてさらなる躍進を遂げようとするAimer、1月度も注目を集めそうだ。