レコチョクアワード2021年12月度、シングルはAimer「残響散歌」アルバムはYOASOBI「THE BOOK 2」が1位

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Aimer「残響散歌」

レコチョクは、ダウンロードランキングである「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2021年12月度」を発表した。

シングルランキングではAimer「残響散歌」が月間ランキング1位を獲得した。「残響散歌」は2021年12月5日より放送開始となったテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマで、CD発売に先駆けて12月6日より先行配信がスタートされた。12月8日発表の週間ランキングから4週連続1位を獲得、その勢いのまま、12月度の月間ランキング1位を獲得した。

2022年1月12日にはAimerの代表曲の数々を手掛けてきた梶浦由記が楽曲提供&プロデュースを担当したテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のエンディングテーマ「朝が来る」も収録した通算20枚目となるCDシングル「残響散歌 / 朝が来る」もリリース。昨年9月にデビュー10周年を迎えたAimer、2022年も注目が集まっている。

アルバムランキングはYOASOBIの2nd EP「THE BOOK 2」が月間ランキング1位を獲得した。この作品は2021年12月1日にリリースされ、YOASOBIが2021年に配信リリースした「怪物」「優しい彗星」「もう少しだけ」「三原色」「ラブレター」「大正浪漫」の6曲と、鈴木おさむ作・演出、田中圭主演の舞台『もしも命が描けたら』のみで解禁となっていたテーマ曲「もしも命が描けたら」、NHKの子ども向けSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」テーマソング「ツバメ」(YOASOBI with ミドリ-ズ)という全8曲が収録されている。12月8日発表の週間ランキングから4週連続で1位を獲得、その勢いのまま、12月度の月間ランキング1位を獲得、2位には1stEP「THE BOOK」もランクイン、トップを独占した。

2022年2月より4名の直木賞作家(島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都)とのコラボ企画も始動、「はじめて」をモチーフに描く4つの小説を原作とした楽曲を順次発表予定。“小説を音楽にするユニット”YOASOBIから2022年も注目だ。

レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2021年12月度 (2022年1月1日発表)

シングルランキング

1位:「残響散歌」Aimer(2021年12月6日配信開始)
2位:「君に夢中」宇多田ヒカル
3位:「一途」King Gnu
4位:「明け星」LiSA
5位:「僕らの季節」JO1

アルバムランキング

1位:「THE BOOK 2」YOASOBI(2021年12月1日配信開始)
2位:「THE BOOK」YOASOBI
3位:「WANDERING(Special Edition)」JO1
4位:「Time flies(Complete Edition)」乃木坂46
5位:「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」桑田 佳祐

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