dヒッツ、2021年2月に最も聴かれたアーティストは2カ月連続YOASOBI 楽曲再生回数はAdo「うっせぇわ」が初の1位獲得

チャート レコチョク

YOASOBI

NTTドコモが提供する定額制音楽配信サービス「dヒッツ powered by レコチョク」は、2021年2月度の楽曲総再生回数をもとにした「2021年2月度dヒッツアーティストランキング」を発表、YOASOBIが2カ月連続となる1位を獲得した(集計期間:2021年2月1日~2月28日)。

コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット” YOASOBI は、2019年11月公開の第1弾楽曲「夜に駆ける」がSNSを中心に拡散していくなか、2020年中盤からメディアに登場し始めると「レコチョク年間ランキング2020」で5位にランクイン。また、2020年末の「NHK紅白歌合戦」をはじめ、2021年も数々のテレビ/ラジオ番組に出演するなど更に広く注目され、1月度には初の「dヒッツアーティストランキング」で1位を獲得した。2月に入ってからも高い注目度は変わらず、初の配信ライブ「KEEP OUT THEATER」では4万人の視聴者を集めた他、「群青」をYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にてメディア初披露するなど、引き続き話題を集め、アーティストランキング連覇を制した。

また、「プレイリスト再生回数ランキング」でも「YOASOBIアーティストプレイリスト」が2カ月連続1位を獲得した。このプレイリストには、2月度「楽曲再生回数ランキング」でも2位のロングヒット曲「夜に駆ける」をはじめ、「群青」(ブルボン「アルフォートミニチョコレート」)、「アンコール」(Google Pixel)など、1st EP「THE BOOK」全曲、さらには3月にCDリリースを控えたTVアニメ「BEASTARS」OP/EDテーマの新曲「怪物」「優しい彗星」までを収録。話題となった初配信ライブ「KEEP OUT THEATER」でのセットリストも網羅した全ての人気楽曲が聴けるプレイリストとして、1月に続き1位をキープした。

「楽曲再生回数ランキング」2月度はAdo「うっせぇわ」が、1月度の11位から大きくランクアップ、初の1位を獲得した。女子高生シンガー、Adoの圧倒的な歌唱力と社会への想いを代弁するかのような中毒性のある歌詞で、当初は中高生を中心に話題となった同曲。1月22日に「ミュージックステーション」の電話インタビューでテレビ初出演し話題となると、2月に入ってからも本人による音声のみのメディア出演が増加、“うっせぇわ現象”が拡大し、初の「楽曲再生回数ランキング」制覇に至った。

また、「うっせぇわ」や2月14日リリースの最新曲「ギラギラ」をはじめ、注目のきっかけとなったボカロP・くじらによる「金木犀(feat. Ado)」、すりぃ作詞作曲の「レディメイド」など、Adoを知るに最適な「Adoアーティストプレイリスト」が「プレイリスト再生回数」で11位にランクインした他、「dヒッツアーティストランキング」も10位に入るなど、2月度も再生数が急伸した。著名なボカロPが制作し、参加した楽曲満載のプレイリストは引き続き注目を集めていきそうだ。

Ado(楽曲再生回数ランキング)1位受賞コメント

未だに実感が湧きませんが、「うっせぇわ」が多くの方々に届いた事はとても嬉しいです。
この曲を作ってくれたsyudouさんを始めボカロPの方々や私を支えてくれている人達、楽曲を聴いてくださる方々の為に、これからも一生懸命歌います。
私が活動するきっかけとなった歌い手さん、VOCALOID 達に心から感謝しています。
まだまだ未熟者ですが、これからも頑張ります。

2021年2月度 dヒッツアーティストランキング

1位 YOASOBI
2位 嵐
3位 Official髭男dism
4位 LiSA
5位 あいみょん

dヒッツ楽曲再生回数ランキング

1位「うっせぇわ」Ado
2位「夜に駆ける」YOASOBI
3位「ドライフラワー」優里
4位「炎」LiSA
5位「Dynamite」BTS

dヒッツプレイリスト再生回数ランキング

1位 YOASOBI
2位 NiziU
3位 BTS
4位 Uru
5位 あいみょん

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