レコチョクアワード、2020年11月度はLiSA「炎」/BTS「BE」が1位

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LiSA「炎」
LiSA「炎」

レコチョクは、ダウンロードランキングである「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2020年11月度」を発表した。

レコチョクランキングではLiSA「炎」が2カ月連続となる月間ランキング1位を獲得した。2020年10月12日に先行配信された「炎」は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌。10月16日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は興行収入275億円を突破(11月29日時点)、歴代興収2位を樹立するといった勢いそのままに、11月度のレコチョクシングルランキングではLiSA「炎」1位、TVアニメ版の主題歌「紅蓮華」が3位、同挿入歌の椎名 豪 featuring 中川奈美「竈門炭治郎のうた」が5位と「鬼滅の刃」関連楽曲3曲がTOP5以内にランクインした。

LiSAは11月9日のTBS「CDTVライブ!ライブ!」、10日のNHK「うたコン」、22日の日本テレビ「行列のできる法律相談所」、25日の日本テレビ「音楽の祭典 ベストアーティスト」など、11月放送のテレビ番組に多数出演し「炎」を歌唱。また、「第62回 輝く!日本レコード大賞」優秀作品賞受賞、「第71回NHK紅白歌合戦」へ2年連続出場が決定するなどお茶の間を賑わすトピックも多く、前月に続き11月度もダウンロード数を伸ばしました。
「日本レコード大賞」「紅白歌合戦」をはじめ、年末音楽特番への出演も続々決定、引き続き注目されそうだ。

アルバムランキングではBTS「BE」が月間ランキングで1位を獲得した。2020年11月20日に配信リリースされた本作は、世界を席巻しているBTSによるニューアルバムで、「Life Goes On」「Fly To My Room」「Blue & Grey」「Skit」「Telepathy」「Dis-ease」「Stay」「Dynamite」の8曲を収録。今回のアルバムは、全曲の作詞・作曲はもちろん、分野に分かれてPM(Project Manager)を決め、アルバムの方向性を定める企画段階からコンセプト、構成などアルバムの全般に積極的に参加。コンセプトフォト、アルバムのジャケットと写真、MVなどのビジュアル作業まで、メンバーの強い協業で完成された作品となっている。

今年6月には初の有料オンラインコンサート「BANG BANG CON The Live」で“最多視聴者が観たライブストリーミング音楽コンサート”として新たなギネス世界記録を樹立した他、8月に世界同時リリースした「Dynamite」は韓国アーティスト初の全米シングルチャート1位を獲得。韓国アーティスト初の「グラミー賞」ノミネートを果たすなど、ワールドワイドで活躍。11月25日放送の日本テレビ「ベストアーティスト2020」に出演した際には、上述の収録曲「Dynamite」を披露し話題となるなど、日本でも幅広い音楽ファン層に支持され、今後も快進撃を続けていきそうだ。

レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2020年11月度(2020年12月1日発表)

レコチョクランキング

1位:「炎」LiSA(2020年10月12日配信開始)
2位:「虹」菅田 将暉
3位:「紅蓮華」LiSA
4位:「三文小説」King Gnu
5位:「竈門炭治郎のうた」椎名 豪 featuring 中川奈美

アルバムランキング

1位:「BE」BTS(2020年11月20日配信開始)
2位:「ROMANCE」宮本浩次
3位:「STRAY SHEEP」米津玄師
4位:「俺のRequest」JUJU
5位:「おいしいパスタがあると聞いて」あいみょん

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