オリコン週間アルバム3/9〜3/15、GLAY最新ベストで2年8ヵ月ぶり通算15作目の1位獲得 TAKUROよりコメント到着

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GLAY「REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜」

3月17日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」では、GLAYの最新ベストアルバム「REVIEW Ⅱ 〜BEST OF GLAY〜」が初週売上6.4万枚で、1位に初登場。GLAYのアルバム1位獲得は、2017年7月24日付の「SUMMERDELICS」(2017年7月発売)以来2年8ヵ月ぶり。

「BEATout!」(1996年2月発売)が1996年2月19日付で初の1位を獲得してから、通算15作目となった。さらに、1990年代から2020年代の4年代連続でのアルバム1位(オリジナル、ベストなどすべて対象)は、グループとしては2015年4月13日付のサザンオールスターズ「葡萄」(2015年3月発売)の1980年代〜2010年代に続く、史上2組目の記録となった(ソロアーティストを含めると9組目)。

本作は、デビュー25周年記念ベストアルバム。ただシングル曲を集めた作品ではなく、「自分たちが納得する楽曲を収録したベスト盤にしたい」という思いから、メンバーがそれぞれのコンセプトで選曲した4枚組となっている。⼥優 ・北川景⼦ が本作のCM で口ずさ ん で いる「HOWEVER」「SOUL LOVE」ほか、SUBARU「レヴォーグ」のCMソングとな っ た「Into theWild」、韓国を中心に活躍するボーイズグループ・PENTAGONとコラボレーションした「I’m loving you」の新曲2曲を含む全52曲を収録している。

オリコン調べ(3月23日付:集計期間3月9日〜3月15日)

TAKURO(GLAY)コメント

97年にREVIEWをリリースしてから23年という月日が流れましたが、こうしてまたREVIEW Ⅱを届けられる事をメンバー一同心から嬉しく思っています。

当時はデビュー3年目のベスト盤という事もありヒット曲も少なく、足りない分は僕らがデビュー前から演奏し続けてきた隠れた曲やアルバムの隅に置かれた愛着ある曲で構成しました。今ではGLAYのライブに欠かせない「彼⼥の”Modern…”」はその代表のようなものです。

そして25周年を迎えたGLAYが2020年代最初にお届けするREVIEW Ⅱはあの頃と違い、たくさんのファンの皆様と作り上げたベスト盤だと胸を張って言えます。どの曲もファンの皆様と共有し幸せな時間が育ててくれた曲ばかりです。また宝物が一つ増えました。

現在コロナウイルスが凄まじい勢いで広がりを⾒せ世界中の人々の⽣命を脅かしており、⾟い現実が⽴ちはだかっております。未だ記憶に新しい「東日本大震災」をはじめとするあらゆる有事の際には一⾒無⼒に思える⾳楽にも、それでもできる事、役に⽴つ⼒はあるはずだと信じて僕らは何ができるか考え続けていこうと思います。現在自粛ムード一色のエンターテインメント業界がまた再び⽴ち上がる際にはぜひ皆様のお知恵とお⼒をお貸しいただけると幸いです。

最後にREVIEW Ⅱを一位にしてくれたファンの皆様、一人一人にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

これからもGLAYは解散する事なく真摯に⾳楽と向き合い活動してゆきます。変わらぬ応援よろしくお願いします。

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