DEAD END、アルバム「ZERO」を初アナログ化 初期名盤3作品のアナログ再発も

アーティスト

DEAD END

1984年に結成、シーンを席巻し、いまだフォロワーが後を絶たない伝説的ロック・バンド DEAD ENDが、1989年に発表したメジャー3作目となるアルバム「ZERO」の初アナログ盤化が決定した。

最強メンバーによる圧倒的な演奏は余裕すら感じさせ、時に軽やかな解放感を表現するまでに到達、それまでのダーク&ヘヴィな世界観から、光、救済といったポジティブな暗示や、間口の広いポップな作風への進化は、当時のシーンに衝撃を与えたが、変化を恐れず唯一無二の音楽性を獲得した意欲作として、その後の日本ロックシーンに燦然とその名を残すことになるマスターピースがアナログ・サウンドで甦る。また、ここ数年のレコード人気再燃とともに入手困難な初期3作品のアナログ・リイシューも決定し、6月30日に同時発売される。

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