JOYSOUND 2022年カラオケ上半期で優里が初の2冠獲得、Aimer「残響散歌」は今年発売曲のトップに

チャート エクシング

エクシングは6月23日、33.6万曲(2022年6月時点)以上という業界最多の配信曲数を誇る業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2022年JOYSOUND カラオケ上半期ランキング」(集計期間:2022年1月1日〜 6月10日)を発表した。

2022年上半期ランキングの頂点を掴んだのは、優里「ドライフラワー」。YouTubeやSNSの歌唱動画から人気に火が付き、昨年1月から13週連続で首位を独走。一度は首位を明け渡すも再び5月に1位に返り咲き、その後約1年間にわたり57週連続でトップに君臨。昨年の年間ランキングに続き、今年上半期においても、2位に圧倒的な差をつけ、堂々の1位獲得となった。また、総合のみならず、アーティストランキングでも優里が1位に輝き、見事2冠を達成した。

2位を獲得したのは、圏外だった昨年から大きくジャンプアップしたSaucy Dog「シンデレラボーイ」。昨年末から今年にかけてSNSや動画サイトを中心にMVや歌詞が徐々に話題を集め、新たなカラオケヒット曲の誕生となった。

また、テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のOP曲として注目を集めたAimer「残響散歌」が、1月のカラオケ配信開始後わずか5ヶ月で初登場9位と大健闘。本楽曲を含め、昨年から今年にリリースされた楽曲11曲がTOP30にランクインと存在感を示した。

2022年発売曲ランキング(K-POP/韓国曲)では、今年1月のデビュー後、SNSでも話題となった日中韓の9人組グローバルガールズグループKep1er「WA DA DA」が1位を獲得。2022年発売曲やネット発アーティスト楽曲ランキングでは、TikTokの踊ってみた動画などをきっかけにブレイクした楽曲が上位を占めており、SNSがカラオケトレンドの起点の一つとなっていることが改めて示される結果となった。

優里 コメント

「ドライフラワー」が上半期総合1位、アーティストランキングでも1位になったとの事でありがとうございます!
学生の頃カラオケに行く事が多く、僕自身も色んなアーティストの方の曲を歌いましたし、ドライフラワーを歌っている方がいて凄く嬉しかった思い出もあります。
カラオケでたくさんの方が自分の曲を歌ってくれていてとても嬉しいです。素敵な曲を作って皆さんに届けていきますので、これからも僕の曲をカラオケで歌って楽しんでもらえるととても嬉しいです!

Kep1er コメント

お知らせを聞いて「WA DA DA」が本当にたくさんの方々に愛されているんだな…と思い、とても驚きました。
日本からたくさんの方々が応援してくださっているということにとても感謝しています。
これからも素敵な音楽を皆さんにお届けできるように頑張ります!!

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